こんにちわ~ノザ@ゴルフライターです!
ずっと「ゴルフ・120切り」をテーマに書いていましたが、130切りも需要がある事が分かり、この度記事にしました。
当記事は、以下のような人に意味のある記事となっています。
- ゴルフでスコア130切りが達成できない人
- 友人に130切りのアドバイスをしたいけど、どう伝えれば良いか分からない人
- 短期間で130切りを達成したい人
ぜひ参考になるので読み進めてもらえばと思います。
「スコア120切り」を目指す方は、以下の記事をご覧下さい!


【女性限定】で120切りできない人はこちらです。

【大前提】ゴルフでスコア130切りを狙う人は、「空振り」だけはダメです
結論から言うと、ゴルフでスコア130切りは誰でも絶対に可能です。
もう断言します。絶対できます。
ただ前提条件として、「空振りをしないレベル」があります。空振りしているレベルなら130切りは難しい話になります…。

空振りしないレベルになる為に、まずは打ちっぱなし練習場でとにかく打ちまくる事。
空振りを無くすのは簡単です。
とにかく球を打ち続ければ「当て感」が付くので、誰でも勝手に上達します。
当記事でスイング論を話すと話が脱線するので省略しますが、空振りは練習次第で皆克服できます。
これは才能とか関係なくて、誰でも絶対にできます。
空振りする人は練習あるのみ!
練習して「空振りは絶対しない状態」でコースへ向かいましょう
僕の経験上、どんな初心者も毎週練習場に行き、50球でも打ち続ければ3か月後には空振りしなくなります。
- 右足を引いた状態
- 半歩下がった状態
- 球を極端に左足寄りに置いた状態
どんな状態でも空振りはしなくなります。「当て感」がついたからです。
空振りがなくなって、初めてコースに行きましょう。
練習場で空振りがなくなっても、コースに行けばまた空振りしてしまう。
それでも最低で、「練習場では空振りしない」というレベルまで持って行く事が大切なんです。
【超大事】ゴルフでスコア130切りは、全ホールトリプルボギーでも達成する!
ではここから数字的な話をしましょう。
ゴルフは数字を追いかけるスポーツなので、ただ闇雲に打っていくだけでは目標を達成できない。
勉強でもそうですが、
東大合格レベルの勉強と、
赤点を取らないレベルの勉強では方法もやり方も変わってきます。
スコア130を切ると決めたのなら、その戦略を練りましょう。
スコア計算をしてみると、
130切りは全てのホールをトリプルボギーで上がっても126となり、130を切る事ができます。
となる訳です。
簡単な話、全てのホールで3打余分に打つ事が可能なんです。
僕自身初めてこの計算をしましたが、+3打余分に打てるって凄く心が軽くなりません?
まずこの数字を覚えておきましょう。
3パット前提で動いてもボギーオン(パー3なら3打でグリーンに乗る)で大丈夫
3打余分に打っても130切りは達成できる。
もう少し突っ込んだ話をしますが、これを読んでいる方はパター得意ですか?
スコアを作る上で、パターは最も大切。
毎回3パットという方は、パーオンを狙いましょう。
パーオンとはそのホールの規定打数です。
- パー3=規定打数は3打(1打でグリーンに乗ればパーオン)
- パー4=規定打数は4打(2打でグリーンに乗ればパーオン)
- パー5=規定打数は5打(3打でグリーンに乗ればパーオン)
見ての通り、そのホールによってパーオンの打数は変わります。
パー3の場合、3打でグリーンに乗り、そこから3パットで目標のトリプルボギー
パー4の場合、4打でグリーンに乗り、そこから4パットで目標のトリプルボギー
パターが苦手な方は、こんな感じで3パットありきで考えれば楽になると思います。
2パットでいける自信があるならダブルボギーオンでも大丈夫!
今度は逆に、パットはそこそこだけどショットに自信がないという方。
そんな方は、パットの数を減らしてグリーンオンの打数を増やせば良いと思います。
例えば、パー3なら4打でグリーンに乗ってそこから2パットでトリプルボギーです。
どちらにせよゴールがトリプルボギーで上がれば良い訳なので、後は自分の得意な方を選んで勝負すれば良いと思います。
ただ全ホール2パットで上がるのは100切りしている人でも難しいので、やっぱり3パットありきでマネジメントした方が良いと思いますけどね。
ゴルフスコア130切りに必要な考え方3選!
ではここからは、「130切りに必要な考え方3選」を紹介していきます。
紹介する3つはどれも130切りに必要です。
1つ2つはやっているではなくて、3つ全部使いましょう。
決して裏技とかではなく、まっとうな「使える知識」ですから。
①プレーイング4は絶対に使うべき!
プレーイング4は知っていますか?
【プレーイング4とは】
通常ティーショット(第一打)で打った球がOBに入ってしまった場合、1打のペナルティが付いて3打目として再度ティショットを打つことになりますが、日本のゴルフ場ではスロープレイを避けると言う目的もあり、前進ティーが設けられています。
最初のティーショットをせずに、この前進ティーから打つことをプレーイング4(略してプレ4)と呼んでいます。
要は、ティーショットでOBになった時の救済方法なんです。
1発目がOBで、さらに打ち直しがOBだとその時点で6打目ですからね…。
1発目がOBなら躊躇せずに、プレーイング4が設定されてる地点にまで行きましょう。

俺はプレーイング4は使わない!と言って1ホールで13打叩いた人を知っています。
ゴルフ場が設けたローカルルールなので、使っても何も問題ありません。しっかりプレーイング4は使いましょう。
ちなみにパー3にもあります。
②得意なクラブを1本作り、集中的にそのクラブを使う
これもスコア130切りには大切な事です。
得意なクラブを1本作り、ゴルフ場では積極的にそのクラブを振りましょう。(個人的におすすめなのは9番アイアンです)
残り距離が130ヤードだろうと、240ヤードだろうととにかく9番アイアンを使うんです。
繰り返しますが、130切りにはマネジメントが不可欠です。
チョロする4番アイアンより、まあまあ当たる9番アイアンで120ヤード飛ばせば結果的に後者の方が前に進みます。
得意なクラブで集中的に打つ。これも立派なマネジメント。
しかも全ホールがトリプルボギーで良い訳だから、打数の貯金もある。
パーオンなんて狙わず、前に進む堅実なクラブ選択で良いんです。
③パターはピンを狙わない事が大切! 4パットする人はピンを狙い過ぎてる
パターは本当に難しい。上記では3パットを狙えばOKと書いていますが、実際問題4パットする方も多いでしょう。
4パットしてしまう理由も沢山ありますが、一番は距離感です。
横のズレはどうでも良いんです。痛手になるのは前後の距離感。
とにかくピンを狙わず、ピン周辺を狙う事が大切です。
- ピンを狙い過ぎてオーバー
- 返しのパットにビビってショート
- ショートしたくなくて強めに入れてオーバー
- ようやく入って4パット
上記の流れが本当に多いですね。
問題はファーストパット。
この時点で入れに行こうとしないで、ピン周辺に行けばOKという認識が必要です。
3パットはOKですが、4パットはダメです!絶対に!
まとめ・ゴルフ130切りは空振りしないレベルなら100%可能!
長々と書いてきましたが、ここらでまとめます!
【ゴルフでスコア130切る方法!】
- 練習場で空振りしないレベルまで上達する
- 全18ホールはトリプルボギーでも130は切れる
- 3パットでもOK!ダブルボギーオンを狙おう
- プレーイング4はしっかり使おう
- 得意なクラブを使って、そのクラブで攻めよう
- ファーストパットはピンを狙わずピン周辺が基本
以上になります。
冒頭でも書きましたが、ゴルフでスコア130切りは誰でも絶対に可能です。
しつこいようですが、断言できます。
まずは空振りしないレベルに仕上げる事。そして上記で書いた事を意識すれば、それこそ中学生だって130は切れます。
130が切れればゴルフは楽しくなります。

ぶっちゃけ上記の事が守れれば120だって切れると思いますよ。僕は。
ちなみに僕の最初のラウンドは126でした。
ショートコースも行って、空振りしないレベルだったので130の壁にぶつかる事なく切れたんだと思います。
練習もしないで、無策で130切りは難しい…というより不可能です。
ただそれらが出来ていれば、初めてのラウンドで130切りを達成する人もいる。
という事で頑張りましょう!
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